湖北 | 2023年の社会保険料納付基数を調整

2023. 9. 21

湖北 | 2023年の社会保険料納付基数を調整

   このほど、湖北省人力資源・社会保障庁、湖北省医療保障局、国家税務総局湖北省税務局の3部門は、2023年の社会保険料納付基数を調整する通知を共同で発表した。

ランク1
   武漢市と省政府の直属機関では、社会保険料納付基数を月額7,040元まで引き上げ、個人納付基数の上限を21,120元/月、下限を4,224元/月に調整する。

ランク2
   黄石市、十堰市、襄陽市、宜昌市、荊門市、随州市、恩施州においては、社会保険料納付基数を月額6,500元まで引き上げ、個人納付基数の上限を19,500元/月、下限を3,800元/月に調整する。

ランク3
   荊州市、鄂州市、孝感市、黄岡市、咸寧市、仙桃市、天門市、潜江市、神農架林区においては、社会保険料納付基数を月額6,300元まで引き上げ、個人納付基数の上限を18,900元/月、下限を3,675元/月に調整する。

   2022年の基準と比較して、湖北省の各地域は異なる程度で社会保険納付基準を引き上げた。引き上げ額は、ランク1が254元、ランク2が500元、ランク3が550元となった。既に2023年の賃金給与申告を完了している企業に対しては、省の企業保険集中システムが新基準に基づいて最低限度額と最高限度額を調整する。既に前年度の納付基準に基づいて2023年7月と8月の社会保険料を支払い、かつ2023年の納付基準を下回っていた場合には、省の企業保険集中システムが新基準に基づいて追納金を計算する。この追納差額には延滞金を課しない。

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