国務院:北京で外国投資者に国内インターネット仮想専用線(VPN)業務の展開を認める
2021. 10. 22
国務院:北京で外国投資者に国内インターネット仮想専用線(VPN)業務の展開を認める

10月18日、国務院は「北京市において関連行政法規及び国務院の認可を受けた部門規定を一時的に調整、実施することへの同意に関する回答」を公布した。
「回答」によると、外国投資者に国内インターネット仮想専用網業務を開放し(外資出資比率は50%以下)、海外の電気通信事業者が合弁会社を設立することで、北京にある外商投資企業に国内インターネット仮想専用網業務を提供するよう誘致することを明確にしている。また同「回答」によると、北京市サービス業拡大開放総合試行モデル区とモデルパークにおいて、インターネット接続サービス業務(利用者にインターネット接続サービスを提供する場合に限る)などの付加価値電気通信業務の外資出資比率制限を廃止すると規定している。
原文のリンク:
http://www.gov.cn/zhengce/content/2021-10/18/content_5643327.htm