リーグアクション|上海防疫現場に対し支援活動を実施(一)

2022. 3. 30

リーグアクション|上海防疫現場に対し支援活動を実施(一)

   上海市の厳格なコロナ防疫措置が発表されたのを受け、リーグ法律事務所は積極的に全従業員を動員して市の防疫現場への支援活動を開始しました。

早急に浦東の第一婦嬰分院に対し布団と毛布を支援

   浦東が封鎖管理を実施した初日(3月28日)、防疫人員は、急遽、上海市第一婦嬰保健院(東院)に入り支援を開始しましたが、防疫人員用の物資が充分に整っておらず、その中でも特に、布団と毛布が不足している事が判明しました。そこで、所長の安翊青弁護士は、自身が居住するコミュニティも封鎖管理中で外出することができませんが、こういった事情を知り、復旦大学医学部の協力を得て、一夜のうちに寝具メーカーと連絡を取り、布団100枚と毛布100枚を緊急購入した上、翌日には病院の医師のもとに届けられるよう配送手配を行い、緊急対応にあたりました。

五官科病院のために、医療用物資を用意

   復旦大学付属眼耳鼻咽喉科病院は、最近、人員の流動が多いため、防疫物資が不足していました。この状況を知ったリーグは、防護服1000着とN95マスク2400枚を復旦大学付属眼耳鼻咽喉科病院に寄贈しました。副所長の張磊弁護士と従業員代表は病院に赴き、防疫物資を周行濤院長、弁公室主任の舒易来医師に自ら手渡し、リーグが一丸となって防疫に参加し、ともに上海を守るという気持ちを伝えました。

再度寝具500セットを緊急配達

   復旦大学付属産婦人科病院楊浦分院は現在も通常診察を続けています。病院内で寝泊まりすることが多く、枕と布団が足りないことを聞き、リーグは市内が封鎖管理により物流事情が悪い中、病院に再度、寝具500セットを最速で手配し、2回目の支援物資を無事に届けることが出来たと同時に、寝具関係の中小企業の発展を支援する一助にもなりました。

境3年間「30万+」ビジネス環境の向上をサポート
   コロナ感染拡大が発生以来、リーグはコロナ対策チームを設置し、日々防疫管理に関する国と上海市の情報に注目し、「防疫動向における重点ポイントの外国語版」を率先してリーグのWechat公式アカウントで発信し続けて来ております。2020年から現在に至るまで、リーグ公式アカウントで250件あまりの情報を公開し、閲読数は30万回以上に達しております。

   特に、今年の3月初めから感染が拡大して以来、防疫政策をタイムリーに発信するため、チームメンバーは昼夜奮闘し、最新の政策を勉強、分析したうえで、政策の要点と法解釈をタイムリーに外資系企業に配信しています。リーグの公式アカウントにおいては、すでに20件以上のコロナ関連情報を発信し、閲読数も7万回以上に達しております。この目的は本市の外国企業や外国人の不安を軽減し、本市の防疫の重要局面において、ビジネス環境の安定に貢献することにあります。


リーグは所員全員を動員、コミュニティへの協力と寄付活動を実施


   執行所長の朱立弁護士の的確な指示の下、リーグ所員全員が「先鋒上海」オンラインでコミュニティへの報告を完結すると共に、居住するコミュニティと連絡を取るなど早急な対応をしています。

   閔行梅隴に住む主任アシスタント、実習弁護士の李茗豊は長く自宅での隔離となりましたが、封鎖管理になったコミュニティ住民委員会による無料野菜配布を行うボランティア活動に積極的に参加しました。また、他の従業員も予定しているコミュニティ全員のスクリーニングPCR検査に備え、ボランティア向けのオンライントレーニングに参加しました。同時に、リーグ党支部は「ともに疫病に立ち向かい、上海を守る」の寄付活動に参加し、10人の党員全員が第一線で活動する基層単位やコミュニティ街道を支援するため、資金を集め寄付を行いました。



   次の段階において、リーグは引き続き全体のリソースを統合し、社会における役割を十分に発揮するため、より多くの企業と人々を動員して積極的に防疫業務の支援を行います。これと同時に、リーグの弁護士は心を一つにして「上海」を守る社会的責任を果たすため、実際の行動によりその役割を担ってまいります。

   疫病はまだ完全に収束していませんが、リーグは皆様と手を携えてコロナと戦い、心を一つにして「上海」を守る行動を続けてまいります!

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