総経理サロン ― 春の訪れと共にリーグ「桜の会」を開催

2020. 4. 15

総経理サロン ― 春の訪れと共にリーグ「桜の会」を開催

   4月10日午後、「2020年 総経理サロン ~第一回目 桜の会~」をリーグ法律事務所にて開催いたしました。新型コロナウィルスによる不安が多いこの時期に、日系企業のクライアントとの交流の機会を設定し、現在の取り巻く状況と政府、企業の対応についてご理解を深めていただく場となることを期待し、開催を決行しました。ご参加いただいた皆様のご協力により、活気ある雰囲気の中で貴重な交流ができました。

「オンライン参加+会場参加」の柔軟な参加方法

   新型コロナウィルスの感染防止とクライアント企業の出勤状況等の現状に柔軟に対応し、今回は、「オンライン参加+現場参加」方式を採用いたしました。会場での参加人数を制限し、座席の間隔を広く確保し、会場参加者にはマスクの着用をお願いする等、安全に交流できる場を提供させていただきました。会場には13社の日系クライアント企業の皆様がご参加いただき、新型コロナウィルスの影響で外出自粛中の10社のクライアントがZOOMでご参加いただきました。



首席パートナー弁護士の情熱とチームワークが結晶して開催

   今回のサロンの開催にあたり、事務所全体が一丸となり、2週間前から準備に取り掛かりました。各部門のパートナー、弁護士、日本語担当、業務秘書を総動員するチームプレーで、テーマに沿った内容の作成・編集、翻訳、修正と改善を重ね、準備を整えました。

   サロン開催の当日は、首席パートナー弁護士の安翊青弁護士が事務所を代表し、ご参加いただいた皆様に中国の疫病防止とコントールの方針、業務再開に向けた政府の政策等について詳しく解説し、法律の角度から労務、財務、対外契約などにかかわる専門的なアドバイスを提供しました。ご参加いただいた日系企業の皆様が中国及び上海で創業・経営していくうえで、確信を強めていただけることを期待しています。


チームワークでお手伝い

   サロンでの質問タイムには、事務所の首席パートナーの安翊青弁護士をはじめ、所長の朱立弁護士、副主任の張磊弁護士、曽立圻弁護士、張駿弁護士が参加し、ご参加者との交流を深めました。

   疫病防止コントロール、労働規約、業務再開等の面で懸念される事項については、実務的な取り組み方と専門的な意見を各弁護士より説明し、いまこの時期に、企業がいかに疫病防止をコントロールし、法律に則って経営と生産を回復させていけるか、そのための力添えをさせていただきました。

   “桜の会”サロンが終了後に、ご参加くださった企業総経理の皆様より感想のメールをいただき、今回のイベントの形式と内容について賞賛の言葉をいただきました。リーグでは、今回のサロンでご参加いただいたクライアント企業の皆様の多大なるご支持と信頼を糧に、今後もわたしたちが掲げる“専門性・情熱・協力”の理念を保ち、このサロンをさらに良いものにできるよう努力し、さらに豊富で、さらに専門的で、タイムリーな情報をクライアント企業の皆様に発信していきます。




クライアント
専用ログイン

ユーザーIDとパスワードを入力してください。 ご質問がございましたら、弊所の顧客担当にご連絡くださいますようお願い致します。