ダン・リーグが中国における両用品目輸出規制の最新動向セミナーを開催
2026. 4. 14
ダン・リーグが中国における両用品目輸出規制の最新動向セミナーを開催
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2026年4月3日午後、ダン・リーグ法律事務所日系企業法律サービスセンターは「中国におけるデュアルユース(両用)品目輸出規制の最新動向」をテーマとする特別セミナーを成功裏に開催いたしました。ダン・リーグ上海本部副所長で日系企業法律サービスセンター代表弁護士兼エクイティ・パートナーの朱立弁護士が日系企業代表約25名の参加者に歓迎の祝辞を述べ、新たな規制のもとでの企業コンプライアンス実務について共に探究を深めました。

朱立弁護士は歓迎のあいさつのなかで、中国政府による両用物資の輸出監督管理が全面的に強化されている今日において、「自社には関係がない」と成り行きに任せてはならないと警鐘を鳴らしました。そのうえで、新たな規制の背景を踏まえ、本特別セミナーを開催する目的と意義は、政策法令の解説を通じてダン・リーグに関わるクライアント企業と大事な協力パートナー機関に対して、次の3方面の支援を提供することにあると説明しました。第一には、情報格差を埋め、最新の政策上のレッドラインがどこにあるのかを明確にすること。第二に、政策上の盲点を洗い出し、潜在的かつ隠れたリスクに対する感受性を高めること。第三に、実務面で参考になる対応案を提示することにあります。

本セミナーの講演は、ダン・リーグ法律事務所所属で、上海交通大学法科大学院副教授、東京大学法学博士の于佳佳弁護士が講師として登壇し、「中国の監督管理システムはアメリカ商務省所轄のBIS(商務省産業安全保障局)と高度な類似性を有する」を導入とする討論テーマで講演しました。法的枠組み、2025年以降の新たな動向、両用品目の範疇、輸出概念の中米比較、管理措置、輸入者並びに最終ユーザーに対する審査、税関取り締まりの強化、社会的監督体制の整備状況、産業スパイをめぐる執法機関との連携体制、企業の内部統制メカニズムに至るまで、幅広い実務課題を、具体的な事例を交えて、専門的でありながらも分かりやすく詳細に解説しました。
質疑応答の時間では、参加者の皆様が各社の実際の経営活動において直面した具体的なコンプライアンス上の問題について活発な意見交換が行われました。出席企業の皆様からは、「本セミナーは非常にタイムリーかつ必要なものであり、政策法令上のレッドラインを明確にするだけでなく、企業のコンプライアンス管理におけるリスク予防に対し、極めて価値の高い実務的な指導が提供され、大変多くの収穫があった」との声が相次いで寄せられました。

会議では、ダン・リーグ日系企業法律サービスセンターの金春花執行所長からも、来賓の皆様に対し、ダン・リーグ法律事務所の発展の歴史、業務の特徴及びグローバルネットワークについて紹介し、日系企業法律サービスセンターを設立した背景、センターの建設目標、核心となるチーム体制、及び特色あるサービスについて重点的に説明しました。
本特別セミナーも、日系企業法律サービスセンターがダン・リーグの日系クライアント企業と重要な協力パートナー機関に向けてカスタマイズした特色サービスの一つであり、今後も引き続き独自の優位性を発揮し、皆様に対してより多角的で、専門性が高く、高品質な法律サポートを提供してまいります。

