最高法院 「商事仲裁司法審査年度報告」を発表

2026. 1. 16

最高法院 「商事仲裁司法審査年度報告」を発表

   このほど、最高人民法院は「商事仲裁司法審査年度報告(2024)」を発表した。

   2024年全国裁判所における商事仲裁司法審査事件の状況をまとめたもの。仲裁契約の効力確認、仲裁判断の取り消し、国外及び香港・マカオ・台湾地域の仲裁判断の承認と執行、仲裁保全などの事件を取り上げている。2024年に全国の裁判所は仲裁取り消し事件を11,016件結審し、取消率は2.22%、仲裁保全類事件を27,069件結審し、保全率は98.90%に達した。また、報告書では、中国香港、中国マカオ、中国台湾地域の仲裁判断の承認と執行を支援し、年間で関連事件を62件結審したとして、地域間司法協力の整備を強調している。さらに、仲裁協定の効力認定、仲裁判断の終局性、条約の善意履行原則などの司法審査基準をまとめ、「ニューヨーク条約」を厳格に適用し、国際商事仲裁判断の承認と執行を支持したと報告している。

原文リンク:
https://www.court.gov.cn/zixun/xiangqing/485071.html
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