上海 | 2025年度の社会保険料基数の上下限と住宅積立金の納付基数データを調整
2025. 10. 13
上海 | 2025年度の社会保険料基数の上下限と住宅積立金の納付基数データを調整

上海市の2024年度平均賃金データの発表を受けて、社会保険料基数の上限、下限と住宅積立金(住宅公積金)の納付基数が調整された。
9月18日に上海市人力資源社会保障局サイトは、2025年度の社会保険料基数の上限、下限を調整する公告を発表した。
公告によると、2025年7月1日より、本市の社会保険料基数の上限は37,302元/月に、下限は7,460元/月に調整される。本市の2024年度都市部全単位就業者平均賃金は12,434元/月である。
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9月18日に上海市住宅積立金管理センターサイトは、「2025年度における上海市の住宅積立金納付基数、比率及び月納付額の上限、下限の調整に関する通知」を発表した。
通知によると、2025年7月1日より、本市の従業員住宅積立金の納付基数は2023年月平均賃金から2024年月平均賃金に調整される。住宅積立金納付基数の上限は37,302元を超えず、下限は2,690元を下回らない。単位と従業員の住宅積立金納付率はそれぞれ5%~7%(整数値)とする。単位は上記の比例範囲内で、住宅積立金の具体的な納付率を自主的に決定できる。単位と従業員の補充住宅積立金納付率はそれぞれ1%~5%(整数値)とする。
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