北京 | 2025年度の社会保険料徴収賃金基数の上下限を発表
2025. 9. 28
北京 | 2025年度の社会保険料徴収賃金基数の上下限を発表
9月17日、北京市人力資源社会保障局、北京市医療保障局、国家税務総局北京市税務局は「2025年度各種社会保険料徴収賃金基数の上下限に関する通告」を共同で発表した。
2025年7月から、従業員基本養老保険、失業保険、労災保険、従業員基本医療保険（生育保険を含む）の月額保険料の徴収賃金基数の上限は35,811元、下限は7,162元と定めた。
また、個人被保険者は7,162元から35,811元の間で自主的に保険料基数を選択できるとした。上限で納付する場合、個人月額養老保険料は7,162.2元、失業保険料は358.11元となり、下限で納付する場合、養老保険料は1,432.4元、失業保険料は71.62元となる。個人医療保険月額料金は584.92元。
基数調整による差額は2025年12月末までに追納可能で、追納は個人権益記録に影響せず、事業所への滞納金も課さない。
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