上海空港グループが日本空港ビル株式会社と連携覚書を締結
2025. 6. 20
上海空港グループが日本空港ビル株式会社と連携覚書を締結
このほど、上海空港グループと日本空港ビルデング株式会社は、東京羽田国際空港で連携覚書を締結し、共同で空港の運営管理、商業サービス、スマート空港、グリーン低炭素などの分野にける連携を推進する。また、上海虹橋国際空港と東京羽田国際空港は「友好姉妹空港」として締結を行い、双方は今後更なる緊密な連携関係を構築する。
日本空港ビル株式会社は1953年に設立されて以来、一貫して東京羽田国際空港旅客ターミナルの建設、管理と運営を担っており、施設の管理運営、商品販売、飲食サービスの3大核心分野で70年以上の豊かな経験を有している。今回の連携により、双方は互いの強みを活かし、共同で友好往来、実務協力における空の架け橋を構築する。今回の協力覚書の調印を機に、双方は、航路建設とマーケティング連携を強化した上で、業務効率とサービス品質の向上を共に促進し、さらにスマート空港の建設を共に推進することで、より効率的で便利な旅行体験を旅客に提供する。
現在、民間航空の第15次五カ年計画のレイアウトに際して、上海航空ハブは、国家の「二重循環」戦略に貢献することをモットーとして、国際一流の基準に基づき、セキュリティ、設備、技術、管理、及びサービスレベルを全面的に強化している。今回の連携は、交通強国戦略と上海海運センター建設の重要な措置であり、さらにオールラウンドの複合型国際航空ハブの建設と日中間の高効率的な航空ネットワークの構築に新たなエネルギーを注入している。
出典：上海空港グループ
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