上海臨港 | 重点産業企業に対する所得税優遇資格認定管理弁法を改訂

2025. 2. 11

上海臨港 | 重点産業企業に対する所得税優遇資格認定管理弁法を改訂

   上海市財政局等三部門は共同で「中国(上海)自由貿易試験区臨港新片区における重点産業企業に対する所得税優遇資格認定管理弁法」を改訂・公布し、改訂後の弁法は2025年1月1日から施行した。

   「中国(上海)自由貿易試験区臨港新片区における重点産業企業に対する所得税政策に関する通知」(財税「2020」38号)では、臨港新片区内の集積回路(半導体)、人工知能、バイオ医薬、民間航空などの分野の重点産業企業に対し、設立日から5年間、法人所得税を15%の軽減税率で徴収する政策が明確にされた。

   その中で、改訂後の「認定管理弁法」は、企業が税制優遇資格を享受するために同時に満たすべき基本条件を改善した。全体として5つの条件は変わらず維持されているが、そのうち第(一)項が「2020年1月1日以降に新片区内に登録され、かつ5年未満(域外から新片区に移転した企業を除く)」から「新片区内に登録され、かつ5年未満(域外から新片区に移転した企業を除く)」に改善された。

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