朱立所長弁護士が上海医薬品部会で講演

2019年10月18日、上海リーグ弁護士事務所（以下「リーグ」という。）の執行所長、シニアパートナー弁護士、及び医薬チームの責任者である朱立弁護士は、中国日本商会に所属する上海医薬品部会に招かれ、その分科会総会(事業環境分科会及び生産分科会)のために新「薬品管理法」の解説及び医薬品企業での交際コンプライアンスに関する講座を行った。

リーグと契約された顧問会社の中で上海医薬品部会の会員企業が多数あり、長年のリーガルサービス及び協力の中、深い信頼関係を築いてきた。なお、以前にも弊所の主任パートナー弁護士の安翊青弁護士が上海医薬品部会から講演を依頼されたことがある。

再び招かれて、今回朱立弁護士は医薬チームの責任者として、プロの観点から新たに可決された「薬品管理法」について立ち入った解説をし、立法中の薬品管理と関連する法規定との関係を考えながら、法律実施を通して改善すべき方向を予測した。また、医薬企業がもっとも関心を持つ交際コンプライアンス問題について、事例を使って、コンプライアンス上のリスク及び予防措置について分かりやすく解説した。

講座は好評を博し、出席者が積極的に質問を出し、リーグの将来のサービス提供によい刺激を与えた。