クライアント紹介 | リバーフィールド株式会社
2023. 8. 30
クライアント紹介 | リバーフィールド株式会社
リバーフィールド株式会社は、2003年より東京工業大学と東京医科歯科大学を中心とした研究室で手術支援ロボットの研究を行い、2014年に国立大学発ベンチャー企業として起業しました。大学で長年研究してきた空気圧システムの精密制御技術を基盤とし、手術支援ロボットの開発を進めています。
リバーフィールド株式会社の空気圧精密制御技術により、ロボット鉗子が臓器を掴む感覚を、操作する医師にフィードバックすることが可能となります。この機能により、従来に比べより優しい力で臓器を把持することが可能となり、さらなる低侵襲手術が期待できます。
また、駆動部にモーターではなく空気圧バルブを採用することで競合品に比べ小型・軽量化することができ、省スペースな手術室にも使用することができます。
これら独自技術を用いた次世代手術支援ロボットを世に送り出し、低侵襲なロボット手術の普及に取り組んでいます。
リバーフィールド株式会社は起業されてから、東京工業大学ならびに東京医科歯科大学での長年に渡る研究成果に基づき、「安全性」「機能性」「操作性」を兼ね備えたMade in Japanの手術支援ロボットをグローバルに提供し，医療ロボット分野で、超高齢化社会、社会保障費の増加、医師不足等、広く社会的課題の解決及び医療技術の向上と発展に貢献しています。
弊所はリバーフィールド株式会社の企業理念に共感し、同社の中国事業発展において、法律サポートできることが光栄に存じます。
