上海丨酒類経営許可新規定 7月10日から実施
2023. 7. 17
上海丨酒類経営許可新規定 7月10日から実施
「放管服（行政の簡素化と権限の委譲、公平性への監督管理、サービスの最適化）」改革を更に深化し、市場主体の経営許可手続きを簡素化するため、上海市場監督管理局はこのほど、「酒類商品の経営許可調整に関する事項に関する公告」を公布した。同「公告」の内容によると、2023年7月10日より、酒類商品経営許可を食品経営許可の範囲に統合し、今後、「酒類商品卸売許可証」と「酒類商品小売許可証」は単独で発行されない。
また、「公告」によると、「食品経営許可証」（酒類商品経営項目を含む）の発行日は許可が決定された日とし、有効期間は5年となる。既に「酒類商品卸売許可証」「酒類商品小売許可証」を取得している場合は、有効期間内に引き続き有効で、有効期間満了後に引き続き酒類商品の経営活動に従事する場合には酒類商品の経営項目を含む食品経営許可を取得することになる。
新たな許可証は、オンライン（一網通弁）でもオフラインでも申請でき、取扱事項は食品経営許可となる。酒類経営に従事する企業は、許可証の期限を確認し、新たな規定に基づき速やかに新しい経営許可を更新できるようご留意ください。
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