国家医薬品監督管理局が「化粧品監督管理問題回答(六)」を発表
2023. 4. 7
国家医薬品監督管理局が「化粧品監督管理問題回答(六)」を発表

3月30日、国家医薬品監督管理局は「化粧品監督管理問題解答(六)」(以下「解答」という)を発表し、2023年1月18日に公布された「一般化粧品届出検査管理措置の適正化に関する事項についての公告」(以下「公告」という)の自己検査に関する問題についてQ&A形式で解答を示した。
「解答」によれば、届出検査管理を規範化させ、自己検査結果の正確性を確保するために、「生産する者が、自己検査を行う」という原則に準じて、従来の第三者機関検査を自己検査に調整し、自ら製品を生産する場合は、届出人が自己検査し、検査報告書を発行する。委託生産を行う場合には、実際の受託生産企業が自己検査し、かつ検査報告書を発行する。
また、自己検査業務を展開する届出人または受託生産企業は、化粧品生産と検査管理に関する要求に従って、自己検査の検査能力に対してそれぞれチェックする必要があり、検査能力を具備する宣誓文書を提出する必要がある。宣誓文書は、自己検査報告書の付属文書として提出することができる。
化粧品関連企業は、「解答」を踏まえて「公告」への理解を深めていただきたい。
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