深圳 | データ財産権の登録を明確化へ

2023. 2. 28

深圳 | データ財産権の登録を明確化へ

   このほど、深圳市発展改革委員会は「データ財産権登録管理暫定弁法(意見募集稿)」(以下「弁法」という)を公布し、2023年3月17日までパブリックコメントを募集している。「弁法」の規定によると、登録主体は法律規定及び契約の規定に基づき、相応のデータ資源所有権、データ加工使用権及びデータ製品経営権を有する。登録機関の審査を経て取得したデータ資源あるいはデータ製品の登録証書、データ資源許可証は、データ取引、融資・抵当、データ資産記録、会計処理、争議仲裁の重要な根拠となる。

   「弁法」は全国に先駆けたかたちで公布されたもので、企業によるデータ権益の保護及びデータ資源の開発・利用に重要な意義を備えている。


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