上海 陽性感染者の在宅隔離解除基準を最適化

2022. 12. 24

上海 陽性感染者の在宅隔離解除基準を最適化

   上海市防疫業務指導組弁公室は、新型コロナウイルス肺炎感染者による在宅隔離健康回復後の隔離解除と出勤再開に関する措置を最適化した。詳しくは下記の通り。

   一、陽性感染者は下記の2つの条件にともに適合すれば、在宅隔離を解除し、正常な生活と外出を回復できる。
  • 在宅隔離期間が7日間に達する(発症日、あるいはPCR検査や抗原検査の結果が陽性となった日から計算する)。
  • 7日間の在宅隔離が完了する時点で、症状が明らかに好転しており、あるいは明らかな症状がない。

   二、陽性感染者で在宅隔離7日目にまだ発熱等の症状がある場合には、上記の条件に適合するまで引き続き在宅隔離を実施する。

   三、特殊業界、特殊職場の従業員の在宅隔離解除と出勤再開要求については、業界主管部門の規定に従う。

   四、引き続き防疫情況に基づき、関連措置を動的に調整していく。


出典:上海発布

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