ネットセキュリティ新法:情報共有にはレベル分けが必要

2021. 12. 23

ネットセキュリティ新法:情報共有にはレベル分けが必要

   12月17日、情報安全標準化技術委員会は、「情報セキュリティ技術 ネットワークセキュリティ情報共有ガイドライン」(意見募集稿)を公布し、2022年2月15日まで意見を公募した。

   「ガイドライン」には、ネットワークセキュリティ情報共有活動の要素、基本原則、共有範囲、活動過程などの内容が含まれる。共有範囲について、同「ガイドライン」によると、ネットワークセキュリティ情報の敏感度によって通常、完全共有、内部共有、制限付き共有の3種類に分類できる。その中で、完全な共有とは、情報を無制限に共有することができ、すべての共有アクティビティの参加者に公開されていることを指す。内部共有とは、特定の共有活動における情報の無制限の共有を指す。制限付き共有とは、特定の共有アクティビティで情報が制限されている共有を指す。

原文のリンク:
https://www.tc260.org.cn/front/bzzqyjDetail.html?id=20211217150746&norm_id=20201104200010&recode_id=45391
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