市場監督管理総局は「綱要」を公布、デジタル経済立法、独占禁止等に言及
2021. 12. 22
市場監督管理総局は「綱要」を公布、デジタル経済立法、独占禁止等に言及

12月20日、市場監督管理総局は「法治市場監督管理建設実施綱要(2021-2025年)」を公布した。
同「綱要」は、年度立法計画を科学的に制定し、重点分野、新興分野、特にデジタル経済分野の立法を強化することを明確にした。市場主体登記管理の法律体系を継続的に整備し、市場主体登記管理の基礎的制度を統一する。独占禁止と不正競争防止、信用監督管理、価格監督管理などの面での立法を強化し、高効率で規範化された、公平に競争する国内統一市場の形成を推進する。同時に「綱要」は、食品・医薬品の安全、特殊設備の安全、工業製品の品質安全、野生動物の保護など、大衆の切実な利益に関わる重点分野の監督管理・法執行を強化するよう求めている。
原文のリンク:
https://gkml.samr.gov.cn/nsjg/fgs/202112/t20211220_338199.html