上海浦東：会社型創業投資企業の所得税試行優遇政策を公布
2021. 11. 17
上海浦東：会社型創業投資企業の所得税試行優遇政策を公布
財政部、税務総局、発展改革委員会および証券監督管理委員会の4部門は先頃、「上海市浦東新区特定区域における会社型創業投資企業の企業所得税試行政策に関する通知」を共同で公布した。当該「通知」は2021年1月1日から実施される。
「通知」によると、上海市浦東新区の特定区域内の会社型創業投資企業に対して、3年以上保有する持分を譲渡して得た所得が年度持分譲渡所得総額に占める割合が50%を超える場合、年末の個人株主の持分比率に基づき当年の企業所得税を半減して徴収する。5年以上保有する持分を譲渡して得た所得が年度持分譲渡所得総額に占める比率が50%を超える場合、年末の個人株主の持分比率に基づき当年の企業所得税を免除する。個人株主が会社型創業投資企業から取得した配当は、規定に基づき個人所得税を納付する。
原文のリンク：
https://czj.sh.gov.cn/zys_8908/zcfg_8983/zcfb_8985/sszc_8998/20211102/b0c1b50c4bc5418a8c9cfd7915724faa.html?from=timeline&isappinstalled=0
