リーグ協賛 第十七回「東京-北京フォーラム」
2021. 11. 3
リーグ協賛 第十七回「東京-北京フォーラム」

10月25日、中国国務院ニュース弁公室、日本国外務省が支援し、中国外文局及び日本言論NPOが共催した第十七回「東京-北京フォーラム」が開催されました。今回のフォーラムは2005年に設立されて以来、初めて上海分会場を特別に設け、リーグ法律事務所(オークラガーデンホテル3階リーグイノベーションセンター)がその会場になりました。元国務院ニュース弁公室主任・第十一回全国政治協商会議外事委員会主任趙啓正が上海会場に出席し、弊所の首席パートナー弁護士安翊青も招待を受け今回のフォーラム会議に出席しました。


コロナ禍による困難を乗り越え、今回のフォーラムは東京、北京及び上海でオンラインと対面式を組合せて同時に開催されました。フォーラムの開幕式では、国務委員・外交部部長王毅がオンラインで講演を行い、中央宣伝部副部長・国務院ニュース弁公室主任徐麟等のトップとゲストも主旨について発言しました。

今回のフォーラムは、「不安定化する世界での日中関係と国際協調の修復‐国交正常化50周年にむけて」をメインテーマに、日中両国の政治、経済、企業、学術、メディア等の分野の有識者を招き、政治的相互信頼の促進、経済貿易の合作の促進、安全保障の強化、メディア責任の明確化、デジタル経済の発展及び国際合作のイノベーション等の重要な議題について討論を行い、交流を深めることで、意見の一致を図りました。


リーグ法律事務所は上海分会場の運営者として会議に係る業務を真剣かつ仔細に行い、2日間の会議における分会場の確保とゲストへの周到な配慮を行いました。会議ではオンラインによる北京及び東京の各関係リーダ、専門家とゲストが共同で両国の外交、経済貿易、安全、メディア、デジタル経済、国際合作等の議題に就きオンライン交流を繰り広げました。

リーグ法律事務所は渉外法律事務所として、長期に亘って日中民間の合作に力を入れており、且つ日中関係の修復及び両国関係の健全な発展に効果がある各類事業に参加してきました。今後、リーグは引き続き両国の民間交流を促進し、国交正常化50周年を迎えるに当たり、日中関係の良好で、安定的な発展及び両国一般国民による相互理解と信頼を促進するよう努力して参ります。