最新のコロナ関連情報 | 21.08.24
2021. 8. 24
最新のコロナ関連情報 | 21.08.24

- 中国31省(自治区と直轄市を含む)及び新疆生産建設兵団の報告によると、8月23日0時から24時までの間に、新たに35名の感染者が確認され、そのうち海外からの渡航者が34名(上海9名、広東8名、浙江7名、雲南4名、福建2名、四川2名、天津1名、陕西1名)、現地の感染者が1名(河南)確認されました。また、新たに無症状感染者が9名確認され、いずれも海外からの渡航者となります。
- 2021年8月24日午前6時まで、中国全土において高リスク地区が5箇所(雲南1箇所、江蘇1箇所、河南3箇所)、中リスク地区が53箇所(雲南1箇所、江蘇23箇所、湖南6箇所、河南15箇所、湖北3箇所、上海4箇所)となっています。
- 北京市防疫コントロールセンターの評価により、房山区阎村鎮楽活家園コンミュニティは2021年8月23日から中リスク地区から低リスク地区に調整されました。現時点では、北京市において、新たに中高リスク地区がなく、全域は低リスク地区となっています。
- 武漢市新型コロナウィルス防疫コントロール指揮部は、2021年8月24日零時から、武漢市経済開発区沌口街道、江夏経済開発栗庙還建団地を中リスク地区から低リスク地区に調整することを決定しました。他の地区のリスク等級は変更ありません。
- 8月23日、国家衛生健康委員会と教育部は、最新版の「大学、高校・中学校・小学校及び保育機構における新型コロナウィルス防疫コントロール技術方案」を公布し、大学の教員、学生と職員は、登校する前の48時間以内のPCR検査陰性証明を提示することを明確にしました。
- 8月21日以降、重慶市の各区は「両码聯査」という、健康コードとワクチン接種記録の両方を確認するとの通知がありました。区によって内容は少し異なりますが、8月31日までに接種を完了しなければ、ワクチン未接種者の公共の会議への参加や施設への立ち入りを認めないとする区があり、また、オフィスビル、行政機関、商業施設等に立ち入る際に、スマートフォンで「両码」を提示できない場合は、氏名、身分証番号、住所等が記録され、街道に通知することも要求しています。