【NewsFlash】工場で疫病が発生した場合、必ずしも工場全体が閉鎖されるとは限らない
【NewsFlash】工場で疫病が発生した場合、必ずしも工場全体が閉鎖されるとは限らない

2020.02.25
2月25日の午後、国務院の合同防止・コントロールチームは記者会見を行い、疫病の防止・コントロール活動を区・級ごとに徹底する状況を紹介した。
「区・級ごとに精確な復工復産活動」とは、湖北省、北京市以外の地域に対して、疫病の状況に基づき、県レベルを単位としてローリスク地域、ミドルリスク地域、ハイリスク地域の3種類に分ける実施することである。
ミドルリスク地域において、現有症例についての疫病の調査分析を手がかりとして、その生産・生活で接触した空間と人員範囲に基づき、防止・コントロールの対象である場所と人員を合理的に確定し、精密管理を実施すべきである。例えば、某地域にある学校で疫病が発生した場合は、クラスまで精密管理を実施すべきである。もし工場で疫病が発生した場合は、仕事場や作業場まで精密管理を実施すべきである。村では世帯を単位として、それぞれ個別的な対策が実施すべきである。ハイリスク地域では、上述の措置以外、人員の集まりを制限し、閉鎖管理など人の出入りを制限する規制措置を講ずるべきである。
したがって、工場で疫病が発生した場合、必ずしも工場全体が閉鎖されるとは限らない。具体的な状況に基づいて判断する必要がある。
COVID-19クライアント特別対応チーム
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