赤松大使より安翊青弁護士に在外公館表彰を授与

2024. 1. 28

赤松大使より安翊青弁護士に在外公館表彰を授与

   リーグ法律事務所の創立20周年に際し、創設者の一人である安翊青弁護士が、このたび、在上海日本国総領事館から在外公館長表彰を授与いただきました。授与にあたり、赤松秀一総領事・大使より日中交流への貢献を評価するお言葉をいただき、事務所一同、たいへん栄誉を感じ、感謝いたします。

   安弁護士はリーグ創立以来一貫してリーグメンバーを導いて日系企業向けを主とする法務サポートに務めてまいりました。これからリーグ法律事務所は、段和段法律事務所との合併により新たな発展を拓いてまいります。安弁護士は段和段法律事務所の所長として、引き続きリーグメンバー一同とともにこの名誉を糧に、さらに成熟した日系企業向け中国全域法律サービスを提供するよう励んでまいります。

   下記に在上海日本国総領事館ウィーチャット公式アカウントの記事を転載致します。

   日系企業のみなさまのリーグ法律事務所へのこれまでのご支持に感謝し、これからもご高配を賜りますようお願い申し上げます。


出典:在上海日本国総領事館

   1月16日、赤松秀一総領事・大使は安翊青弁護士に在外公館長表彰を授与し、これまでの日中交流への多大な貢献に敬意と感謝を表した。

   安弁護士は中国弁護士資格を取得後、2004年に上海リーグ法律事務所を設立した。多くの日系企業に法律関連のサービスを提供し、上海日本商工クラブで法律相談サービスや講師を務めるなど、日系企業の中国での事業展開を支援してきている。

   また、安弁護士は、上海日本商工クラブが主催した「安徽希望工程小学校の建設支援活動」 (2006年から2015年までの全過程)に参加し、現地の支援活動をサポートするとともに、学校建設の状況をフォローアップし、商工クラブ関係者と現地関係者との仲介役を務めた。

   その後、新型コロナウイルスの感染拡大や上海ロックダウンの際には、現地の物資不足の病院などへの日系企業の寄付を仲介し、日系企業が中国に社会貢献する際のつなぎ役となり、日中の民間交流の促進に主導的な役割を果たした。

   赤松大使はあいさつの中で、安弁護士のこれまでの貢献に敬意を表し、今後とも日中両国間の人文交流と経済交流の促進に一層貢献していくことに期待を寄せた。

   安弁護士は受賞スピーチで、「日本留学中に周りの人の助けを得て、ずっと感謝の気持ちを持ち、情熱、専門、協力をモットーとして日系企業のために良いサービスを提供しております。これからも初心を忘れず、中国社会と日本社会のために微力を尽くしてまいります。」と述べた。
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