上海 常設PCR検査所での無料検査を10月31日まで延長

2022. 9. 10

上海 常設PCR検査所での無料検査を10月31日まで延長

   上海では現在もまだ陽性感染者が報告されており、外からの侵入と内部のリバウンドを防ぐという任務は重く、防疫の成果をさらに固め、陽性感染者を速やかに確認するために、PCR検査を一層強化する必要がある。このため、国及び上海市の防疫関連規定に基づき、上海市防疫業務指導組弁公室は以下の事項を決定する。

   一、全市の常設PCR検査所での無料検査サービスを2022年10月31日まで延長する。

   二、 通知日(9月9日)から2022年10月31日まで、市民は少なくとも週に1回の頻度でPCR検査を受けなければならない。7日間以内のPCR検査記録がない場合には、健康コードが黄色に変更される。検体を採取完了後、健康コードは24時間以内に緑色に回復する。

   三、7日間以内のPCR検査記録がない市民は、速やかにコミュニティでのスクリーニングに参加するか、常設PCR検査所でPCR検査を受けなければならない。PCR検査を受ける必要があるにもかかわらず受診せず、感染拡大の原因となった場合には、法律に基づき相応の法的責任を追求する。

   四、健康コードが黄色となった市民は、所在する小区の出入りとPCR検査所への移動、診療等の事由を除き、不要不急の外出を控え、なるべく他人との接触を減らし、人が集まる公共場所へ行くことを極力避けること。

   五、長期寝たきり状態の重病患者、移動が不便な高齢者、障碍者、幼児等の特殊な状態の人々に対し、各区はPCR検査サービスの便宜を提供しなければならない。

   六、「随申コード」について異議がある市民は、「随申弁」または「12345」市民ホットラインサービス等のルートを通じて意見を提起できる。

   七、今後も引き続き、本市の疫病リスク研究判断に基づき、PCR検査に関する政策及び措置を相応に調整していく。


出典:上海発布
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