最新のコロナ関連情報 | 22.06.30
2022. 6. 30
最新のコロナ関連情報 | 22.06.30
工業・情報化部は、党中央・国務院が掲げる「外からの流入と内のリバウンドを同時に防ぐ」という全体戦略と「感染者数動態ゼロ化」の全体方針を断固徹底し、感染の予防抑制と経済社会の発展を高効率かつ統括的に支え、人々の移動の利便性を図るために、6月30日即日から「通信行程カード」の「*(星印)」表記を中止することを同部のホームページで公表した。
上海市では、6月30日0時から海外からの入国者等の重点対象者に対する管理措置を調整した。主な具体内容は下記のとおり。
1. 海外からの入国者に対して、「7日間の集中隔離医学観察+3日間の在宅健康観察」を実施する。長江デルタ地区内を目的地とする場合は、引き続き長江デルタバブル方式移送を実施する。
2. 濃厚接触者に対して、「7日間の集中隔離医学観察+3日間の在宅健康観察」を実施する。
3. 濃厚接触者の濃厚接触者に対して、「7日間の在宅隔離医学観察」を実施する。
4. 過去7日内に高リスク地区に滞在した人員に対しては、上海に到着した後、「7日間の集中隔離医学観察」の措置をとる。
5. 過去7日内に中リスク地区に滞在した人員に対しては、上海に到着した後、「7日間の在宅健康観察」の措置をとる。
6. 過去7日以内に低リスク地区に滞在した人員に対しては、上海に到着した後、3日間内で2回のPCR検査を完了し、健康観察を行うよう要求する。
7. 関連する人員は国及び上海市の関連要求に従い、PCR検査を受けなければならない。
上海市文化旅行局が29日に発表した情報によると、金山、奉賢、崇明の3区で試行した経験と、関連部門、専門家、市場主体の意見、及び現在の上海市における感染防疫状況の実情を総合的に鑑みて、上海市防疫弁公室の同意を経て、7月1日から、上海市全域における博物館、美術館及び室内外のすべてのA類観光スポットを徐々に再開する。また、7月8日から、映画館と劇場を段階的に再開する。公共図書館、文化館（コミュニティ文化活動センター）、旅行コンサルティングサービスセンターは所在地の関連防疫要求に基づき、徐々に再開する。
出典：央視ニュース、上海発布
