6月1日から、PCR検査陰性証明の運用事項

2022. 5. 30

6月1日から、PCR検査陰性証明の運用事項

   昨日、上海市防疫業務指導組弁公室はPCR検査に関する最新情報を発表した。現在、上海における疫病の状況は徐々に安定しており、全市の防疫業務は常態化へ転換する重要な時期である。防疫業務と経済社会の発展を推進し、正常な生産生活の秩序へ全面的に回復させるため、PCR検査時間の調整等について、下記のとおりに通知する。

   一、6月1日から、明確な防疫制限がある公共場所や公共交通機関を利用する市民は、72時間以内のPCR検査陰性証明を所持しなければならない。

   二、上海から離れる場合、48時間以内のPCR検査陰性証明と24時間以内の抗原検査陰性証明を所持しなければならない(24以内のPCR検査陰性証明を所持する場合、抗原検査の陰性証明は免除できる)。他省からの訪問者/帰省者は48時間以内のPCR検査陰性証明を所持しなければならない。

   三、空港や港、医療機構、集中隔離、冷凍物流等、定期的なPCR検査を必要とする関連業界の従業員、および配送業者、都市機能保障等の流動人員は、国や本市のPCR検査関連要求に従う。

   四、上記の措置は、今後の防疫状況に応じて随時に調整される。


出典:上海発布

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