上海 防疫措置のためのコード管理実施強化に関するガイドラインを公布

2022. 5. 23

上海 防疫措置のためのコード管理実施強化に関するガイドラインを公布

   上海全域の公共場所及びコミュニティにおける防疫管理をさらに強化するため、上海市新型コロナウイルス肺炎防疫業務指導組弁公室は、「場所コード」及び「デジタル監視員」を用いた健康情報の確認と「コードパス」防疫措置の推進・実施に関する通知を公布した。「通告」は、「市民は明確な防疫要求がある公共場所に出入りする際に、『随申コード』の緑コード及び48時間以内のPCR検査陰性結果証明を所持しなければならない」、「コミュニティに出入りをする場合、『随申コード』の緑コードを所持しなければならない」、「急診などの特別な状況を除き」等の情報をを明確にした。

   また、「場所コード」と「デジタル監視員」を利用するには、「随申弁」と「随申コード」が必要で、香港・マカオ・台湾や外国籍の方は、事前にその登録と認証手続きを行うことを推奨する。外国籍の方は検証元がないため、顔認証に対応していないが、実名認証の方法が下記の2つある。
①「随申弁」アプリ
   1営業日前に、本人のパスポートを添えて「随申弁」アプリで認証申請を行い、担当者が1営業日以内に審査終了後に通常利用が可能になる。
②「随申弁」アリペイミニプログラム
   外国籍の方は中国国内の銀行口座・カードの紐付けにより、実名認証を申請できる。
「場所コード」と「デジタル監視員」に関する市民の使用ガイドライン及び管理者のためのガイドラインは下記の通りである。


出典:上海発布
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