上海 復工復産に関する新たな防疫規定
2022. 5. 23
上海 復工復産に関する新たな防疫規定

6月1日からの全市全面復工を目指し、5月20日上海疫病管理センターは復工復産にともなう、新たな政策措置を打ち出しました。
三段階に分かれた政策措置では
第一段階<~5月21日>においては産業サプライチェーンの全面復工を目標に、復工申請、健康管理検査強化と制度化、出勤体系の制度化を発表、新たなデジタル管理「場所コード」の登録ならびに「デジタル監視員」(健康管理一体型機器)の設置が推奨、実施されました。
第二段階<5月22日~5月31日>では、公共交通期間の使用も一部、徐々に認められますが、場所コード管理の徹底や毎日の抗原検査の陰性証明が必要となります。
第三段階<6月1日~>では、全企業を対象に復工を推奨しております。クローズドループ(バブル方式管理)による出勤の奨励、企業間移動(物流配達者含む)の出入場の際の抗原検査のなどを徹底しながら全面復工を推奨していきます。
企業の所属するエリア、ならびに従業員の住居が所属するエリアが設ける措置にも対応しながら復工を全面的に進めていく方針を示しました。








