北京 入国者の隔離政策は「10+7」へ

2022. 5. 5

北京 入国者の隔離政策は「10+7」へ

   5月4日午後、北京市政府ニュース弁公室は、北京市新型コロナウイルス肺炎防疫業務第324回記者会見を開催し、市衛生健康委員会、市経済情報化局、市交通委員会関連責任者は記者会で最新の疫病状況を報告し、防疫関連情報を発表した。

   「入国感染者と国内感染者を両方ともコントロールする」という総策略と「動態ゼロコロナ」総方針をよりよく実施し、防疫業務をより適切に行うために、オミクロンの潜伏期間が短く、症状が軽いという特徴に基づき、首都厳格入京管理共同防御コントロール部門は、北京市における関連リスクのある人員に対する隔離管理措置を調整することを決定した。

入国者について
   北京から入国の場合、「10日間の集中隔離+7日間の在宅隔離」を実施する。10日間の集中隔離期間満了後、北京を目的地とする入国者は、徹底したバブル方式でコミュニティまで移送され、7日間の在宅隔離を実施する。北京で固定の居住地がなく、あるいは在宅隔離の条件に満たさない場合、引き続き4日間の集中隔離を実施する。また、目的地が北京ではない場合、引き続き4日の集中隔離を実施した後、北京から離れることができる。隔離期間には、要求に基づき、PCR検査及び自主抗原検査を実施する。
   他の都市で入国した訪問者は、現地で14日間の集中隔離が満了した場合、北京では国内訪問者に対する防疫政策を参照できる。14日間未満の場合、原則として北京を訪問することができない。14日間未満で北京に到着した場合、14日間まで在宅隔離を行い、在宅隔離の条件に満たさない場合、集中隔離を実施する。

濃厚接触者、濃厚接触者の濃厚接触者及び高リスク人員について

  • 濃厚接触者に対し、「10日間の集中隔離+7日間の在宅隔離」を実施する。
  • 濃厚接触者の濃厚接触者に対し、7日間の在宅隔離を実施し、在宅隔離の条件に満たさない場合、7日間の集中隔離を実施する。
  • 高リスク人員に対し、「10日間の在宅隔離+7日間の健康観察」を実施する。その期間には、要求に基づき、PCR検査及び自主抗原検査を実施する。
   上記の政策は発表日より実施する。また、入国してから14日間未満の人員に対し、ビックデータによる観測と事前警告を引き続き行い、航空及び鉄道部門がチケットの購入を制限し、「北京健康宝」でもホップアップで提示する。


出典:北京発布


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