北京の11地区は3回のPCR検査を実施

2022. 4. 26

北京の11地区は3回のPCR検査を実施

   4月25日夜、北京市政府ニュース弁公室は、北京市新型コロナウイルス肺炎防疫業務第315回記者会見を開催し、同市における防疫業務をさらに強化するための措置を発表した。主な内容は下記の通りである。
 
   26日から30日の間に、東城、西城、海淀、豊台、石景山、房山、通州、順義、昌平、大興、経済開発区等11地区の市民を対象に3回のPCR検査を実施し、また、市民に対し、下記の協力を呼び掛けている。
 
   一、所在地が手配したPCR検査の実施に積極的に協力し、検査結果が出るまで、社会的な接触を減らす。
 
   二、各単位、各企業は実際な状況に応じ、出勤率を適切に調整し、時差通勤を奨励する。
 
   三、各種のホテルは会議、研修会、フォーラム等、集会活動を控え、中心エリアでは、展覧会、フォーラム、結婚式等の開催を引き続き停止する。
 
   四、この期間には、文化講演、体育試合、展示会・キャンペーン等大規模な集会活動を停止し、また、学校以外の各種教室による対面式授業及び研修活動も一時的に停止する。

   五、供給と物価の安定を確保するために多くの措置を講じる。全市各種の農産物卸売市場、大型スーパーマーケット、生鮮食品ネット販売プラットフォーム等では、住民の生活物資の供給を増やし、営業時間や配送時間を延長する。
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