上海全域で再度のPCR検査と段階的に管理

2022. 4. 10

上海全域で再度のPCR検査と段階的に管理

   4月9日、開催された上海市防疫業務記者会見で、副市長の宗明は最新の区域防御管理およびスクリーニング検査の状況を報告した。オミクロン変異株は伝播速度が速く、発生以来、数回のスクリーニング検査を経て相当数の陽性感染が検出されており、防疫の情勢は極めて深刻である。効果的に感染拡大を抑制し、動態ゼロコロナを早期に実現するために関連規定に基づき、これまでのスクリーニング検査の状況を考慮したうえで、全員を対象に再度PCR検査を行い、検査結果の分析・判断に基づき、リスクの程度に応じて「三区划分」(三つのエリア区分)の原則で、段階的な管理を実施する。

   「三区划分」(三つのエリア区分)の三区は、下記の基準により区分されるコミュニティ、自然村、または単位、施設になる。



   以上の「封控区」と「管控区」との区分は、感染の状況に応じて調整される。
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