上海全域ロックダウンの噂について | 22.03.23
2022. 3. 23
上海全域ロックダウンの噂について | 22.03.23

上海市衛生健康委員会が今朝(3月23日)公布した情報によると、2022年3月22日0時から24時の間に、上海市で新たに感染者が4名確認され、無症状感染者が977名確認された。上記の感染者のうち、3名の現地感染者と886名の無症状感染者がすでに隔離措置を実施した対象者の中で確認され、その他の感染者は感染リスクのある人員を対象に行った検査で確認された。
昨日、ネット上では「国務院監督調査チームが上海に到着した後、上海は大きな動きを打ち出し、7日間ロックダウンする予定」という噂が流れていた。今朝、上海発布(上海市人民政府弁公庁公式アカウント)は読者の質問を回答し、この噂は虚偽の情報であると述べた。
情報によると、前回の重点地区と非重点地区でのスクリーニングで、多くの街道及びコミュニティは要求に適合して封鎖を解除した。検測結果の分析に基づき、引き続き段階的で、一部の街道とコミュニティで再度PCRスクリーニング検査を実施している。すなわち、感染者が滞在していた街道で濃厚接触者とその濃厚接触者の濃厚接触者を調査し、同時に、その所在するコミュニティに対して管理とスクリーニング検査を実施する。これらのコミュニティで新たな感染者が確認された場合、引き続き感染者が滞在したいたビルで同様の原則で管理とスクリーニング検査を実施する。
