中国藍印花布館の行き先は?
2022. 1. 22
中国藍印花布館の行き先は?

近頃、弊所首席パートナー弁護士安翊青は、上海市人民政治協商会議委員として、2022年の上海「両会」に参加致しました。「両会」期間には、安弁護士は職務を真剣に履行し、「中国藍印花布館の保護」をテーマに提案を提出し、社会が注目するところとなり、新民晩報の取材を受けました。

ご注目いただきたいのは、「中国藍印花布館」の創立者は、中国の日本国籍の友人である久保麻紗さんであり、彼女は一生をかけて、中国藍印花布の捺染技術の保護、伝承及び宣伝に力を入れ、数十年間、日中両国の間を頻繫に往復し、多くの人々に藍印花布についての理解と好感を促し、且関連の非物質文化遺産の伝承保護業務に参加しました。久保麻紗さんと中国藍印花布のご縁は、日中の民間友好及び文化交流の典型的な事例であり、日中国交正常化50周年の重要な時期において、この人なり、実績は我々が更に記念するに値します。
