本土の感染確認者が166名増加

2022. 1. 12

本土の感染確認者が166名増加

   中国31省(自治区、直轄市を含む)及び新疆生産建設兵団の報告によると、1月11日0時から24時までの間に、新たに現地の感染者が166名(河南118名、天津33名、陕西8名、広東7名)確認され、新たに無症状感染者が4名(天津3名、広東1名)確認された。

上海
   1月11日0時から24時までの間に、上海で海外からの無症状輸入感染者が新たに1名確認された。当該輸入無症状感染者は2021年12月21日に上海浦東国際空港に到着し、入国後、速やかに集中隔離を行い、集中隔離期間に受けたPCR検査の結果は陰性であった。その後の7日間の健康観察期間において、2日目のPCR検査の結果が陰性、7日目のPCR検査の結果は異常あり、上海市防疫センターで再度検査を受けた結果、陽性となった。現在、上海市内の当該無症状感染者の濃厚接触者37名を追跡し、すでに全員を集中隔離を実施しており、かつ、静安区万春街2号、久光百貨店B1階龍記香港飲茶店等、当該無症状感染者が滞在していた施設の消毒を行った。

天津
   1月12日午後、天津市は二回目の全員PCR検査を開始した。全市の政府機関、会社、事業者は半日休暇を決め、二回目の全員PCR検査に協力することになった。

河南
   1月12日、河南省湯陰県は4回目の全員PCR検査を実施する。1月12日から、河南省新郷旅客輸送ターミナルエリアにおいて、すべての旅客輸送車両の運行を一時的に停止し、河南省滑県は管理措置をさらに強化し、一時的な封鎖管理を実施する。

陕西
   1月11日、陕西西安は滞留者が西安を離れる場合の具体的な政策を公布した。中高リスク地区及びその所在区、県(開発区)に滞留していた人員は西安を離れることを厳格に制限する。他の区、県(開発区)で滞留していた人員については、必要な場合以外は西安を離れず、確かに必要がある場合は、街道(鎮)あるいは開発区の管理部門から許可を取得する必要があり、かつ、48時間内のPCR検査陰性証明と緑色の健康コードを所持しなければならない。

大連
   1月12日午前7時、大連市甘井子区は天津から帰省した人員に対して実施したPCR検査で、結果が陽性となった人員を2名発見した。現在、25名の濃厚接触者と56名の濃厚接触者の濃厚接触者を追跡し、すでに全員が管理下におかれている。


出典:央視ニュース、上海発布
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