上海市“14+7”隔離政策に関するQ&A
2021. 5. 20
上海市“14+7”隔離政策に関するQ&A

5月16日0時から、上海市は新たに入国した人員に対し、14日間の集中隔離の後、引き続き7日間のコミュニティ健康観察を実施しています。近頃、新たな隔離政策についてのお問い合わせが多いため、関連質問を下記の通りまとめましたので、ご参考にしていただければ幸いでございます。
※政策・措置は状況により随時変更することがございます、詳しくは上海市関連部門の指示に従ってください。
Q:上海に住居がなく、集中隔離の後にホテルで7日間のコミュニティ健康観察を行う場合は、指定されたホテルを利用するのでしょうか?
A:いいえ、指定されていません。ホテルを自由に選択できます。但し、ホテルを予約する際には、7日間のコミュニティ健康観察のための宿泊は可能かどうかを確認することをお勧めします。ホテルで7日間のコミュニティ健康観察を行う場合は、ホテルが関連管理を協力することになります。
Q:コミュニティ健康観察の期間中は外出できますか?
A:コミュニティ健康観察の期間中は、必要な時以外の外出を控え、特に人混みの場所を避け、外出時には必ずマスクを着用し、集団イベントには参加できません。
Q:以前の「7日間集中隔離+7日間自宅隔離」の政策はまだ申請できますか?申請が許可された場合は、「7日間集中隔離+7日間在宅隔離+7日間のコミュニティ健康観察」となるでしょうか?
A:「7日間集中隔離+7日間自宅隔離」の政策は廃止されていませんが、隔離先の現場で申請する必要があります。申請が許可された場合には、「7日間集中隔離+7日間自宅隔離+7日間のコミュニティ健康観察」に変更されます。
Q:最終目的地が上海以外の場合、14日間集中隔離後には7日間のコミュニティ健康観察の必要がなく、直接最終目的地に移動できますか?
A:具体的には、集中隔離先の要求や、最終目的地の関連政策を確認する必要があります。隔離先と最終目的地で特別な要求がなければ、14日間の集中隔離を終了後に、最終目的地に移動できます。
Q:“3+11”隔離政策はまだ実施されていますか?
A:上海市を経由して、江蘇省、浙江省、安徽省を最終目的地とする入国者の“3日間の上海市での集中隔離+11日間の現地での集中隔離”は、現在も有効です。
Q:1回の接種で済む新型コロナウイルスワクチンがあると聞きましたが、現在上海では接種できますか?
A:現在、各住宅地管理部門は1回の接種で済む新型コロナウイルスワクチンの接種を希望する人員の情報を登録しており、具体的な接種のプロセスについては通知を待つ必要があります。