北京に入る人員に対しての新たな規則
2021. 1. 28
北京に入る人員に対しての新たな規則

北京市政府は昨日の会見で、春節期間の人の移動による疫病感染リスクを最大限に抑えるため、北京に入る人員に対して新たな規則を発表しました。
具体的には、本日1月28日から3月15日までの間、中国国内の低リスク地区の人員が北京に入る際には、7日以内のPCR検査の陰性証明が必要のほか、北京に到着した後も14日間の健康観察を実施し、7日目、14日目にそれぞれ一回ずつPCR検査を行うとしています。北京滞在が14日間以下の場合は、実際の北京での滞在期間に応じ、求められた健康観察とPCR検査を行わなければなりません。健康観察期間中には、各種の集団活動に参加しないこと、会食や集会に参加しないこと、かつ職場や社区、ホテルなどに求められた健康状況の報告をしなければなりません。仕事、生活に必要な通常の外出は可能としています。
