北京の隔離政策は“14+7+7”へ
2021. 1. 20
北京の隔離政策は“14+7+7”へ

昨日の午後、北京市政府ニュース事務所は北京市新コロナウイルス疫病コントロール業務に関する第214回のニュース発表会を開催し、北京の最新疫病関連情報を発表しました。近日、北京及び他の地区において、入国者が14日間の集中隔離期間満了後に、感染が確認され、また北京市周辺及び国内の複数の地区において感染確認者が増えたため、北京市は海外からの入国者及び中高リスクからの訪問者に対しての関連措置を調整、強化しました。詳しくは下記の通りです。
・入国者に対し、“14+7+7”健康管理措置を実施
14日間の集中隔離期間満了後に、北京市から入境した入国者に対し、引き続き7日間の自宅隔離あるいは集中隔離を実施します。7日間の隔離期間満了後に、さらに、7日間の健康観察を実施します。
他の都市から入境した入国者は、入境日から21日間を満了した後、北京市を訪問でき、北京市に到着した後に、7日間の健康観察を実施します。入境日から21日間未満の場合、北京市に到着した後に、自宅隔離あるいは集中隔離を実施し、21日に達するよう調整します。21日間の隔離が満了後に、7日間の健康観察を実施します。
入国者は14日間の集中隔離期間中の宿泊費及び検測費用を負担し、財政は措置調整のために増加した部分の集中隔離宿泊費及び検測費用を負担します。
・国内中高リスクからの訪問者について
中高リスク地区及び閉鎖管理を実施しているエリアからの訪問者は原則として厳格な訪問制限をされます。特別な原因があり、北京を訪問する必要がある場合、事前に管理部門に報告する必要があります。
批准された場合、訪問者は搭乗前の72時間以内のPCR陰性証明を提出する必要があります。また、北京市に到着した後に、高リスク地区からの訪問者に対し、14日間の集中隔離を実施し、中リスク地区からの訪問者に対し、14日間の自宅隔離あるいは集中隔離を実施し、閉鎖管理を実施している低リスク地区からの訪問者に対し、14日間の健康観察を実施します。
情報源:北京発布