感染第二波に対する大連の緊急措置
2021. 1. 11
感染第二波に対する大連の緊急措置

2021年1月5日午前10時まで、大連市ではコロナウイルスの感染確定症例が50例、無症状が31例報告されています。こうした状況から、本日の午前中北京から大連着の航空便はすべてキャンセルとなりました。また、大連空港の離着便の多くがキャンセルされており、出発地・目的地により対応が異なることを空港係員から情報を得ています。現在、大連へご出張、また大連経由予定のある皆様には必ず事前に運航状況を確認されますようご注意を喚起いたします。
- 現在、大連空港から出発の場合は下記を要求されています。
- 大連空港から出発の搭乗者は3日間以内のPCR陰性証明書の提示。
- 出発前は「遼事通健康コード」および「国務院防疫行程コード」の準備。
- 空港ロビーの入口での体温測定。
それに、大連のホテルに泊まる際に7日間以内のPCR陰性証明書を求めるなどの措置が取られており、健康コード、行程コードが緑で、かつ体温が正常であることの宿泊条件が設けられています。
最後に、大連における感染第二波の影響をうけ、急遽、人の出入りの制限措置を実施しつつあり、また状況は、刻々と変わる可能性があります。大連を出入りする予定がある場合、念のために出発する前に、最新の防疫規制、ホテルまた訪問先の詳細必要事項をご確認されますようお勧めいたします。