クライアント
    専用ログイン
ホーム

業務領域
メンバー
センター紹介
連絡先
ニュース

  • 简体中文
  • 日本語



  • 第19期五中全会とはなにか

    2020. 10. 30

    第19期五中全会とはなにか

       中国共産党第19期中央委員会第5回全体会議(以下、第19期五中全会)が北京で10月26日、29日までの4日間の日程で開幕し、習近平総書記が中央政治局を代表して「業務報告」を行い、また、「国民経済社会発展第14次5カ年計画と2035年までの長期目標についての中国共産党中央の提案(討議稿)」を説明し、主要2議題をはじめとする審議が始まりした。

       毎期(5年)の中央委員会では中央委員、中央委員候補、関係する責任者による全体会議が通常7回開催されます。

       今回開催した第19期五中全会では、1953年から始まり来年から14回目となる5年計画が制定されます。5年計画は中国の経済、社会の発展のガイドラインで具体的な経済政策や社会政策を導く綱領です。正式名称は「中華人民共和国国民経済和社会発展第14次5年規画綱要(以下、第14次5カ年計画)」で来年2021年から2025年まで実施されます。

       第14次5カ年計画期間は、中国が全面的に「小康社会(ややゆとりがある社会)」を完成し、第1の100年奮闘目標を達成して社会主義現代化国家の新たな道を切り開き、第2の100年奮闘目標に向けて進む最初の5年となる重要な意義があります。民主法治、経済発展、対外開放、農村振興、生態環境、科学技術イノベーション、文化芸術、国民教育、医療衛生、就業と創業、国民収入、社会保障等々、多岐にわたる具体政策が審議され決定されます。

       第14次5カ年計画は、今年7月30日の中国共産党中央政治局会議で10月に第19期五中全会を開催して制定することを決定し、8月10日の第13期全国人民代表大会常務委員会第21回会議で第14次5カ年計画案の重要課題の検討状況が報告され、8月16日から29日までインターネット上でパブリックコメントを募集し(計101.8万件の意見を徴収)、会議を経て修正され、9月28日に今回の第19期五中全会で審議するための「国民経済社会発展第14次5カ年計画と2035年までの長期目標についての中国共産党中央の提案(討議稿)」として編成されました。



    出典:央視新聞

    © Copyright A&Z LAW FIRM, Shanghai All rights reserved.
    ホームページ宣言    沪ICP备16007383号-1   
      沪公网安备 31010602003143号

    クライアント
    専用ログイン

    ユーザーIDとパスワードを入力してください。 ご質問がございましたら、弊所の顧客担当にご連絡くださいますようお願い致します。