日本から中国への航空便搭乗者のPCR検査証明について

   中国民航局、税関総署、外交部は21日、≪中国を訪れる航空便の乗客は新型コロナウイルス「PCR検査の陰性証明」に基づき搭乗することに関する公告≫を共同で発表しました。

   これは国際間往来での健康と安全を确保し、国境を越えた疫病拡大のリスクを下げるために採用した措置で、在外大使館は駐在国のPCR検査能力を評価し、条件が整ったら具体的な実施方法を発表するよう要求しています。

   現時点、日本を出発し中国に向かう乗客は、PCR検査の陰性証明を提示する必要はありません。駐日中国大使館は公告に基づき、日本でPCR検査の措置を実施することについて総合的に評価し、適時に具体的な実施方法を発表します。駐中国大使館のウェブサイト（中華人民共和国駐日本国大使館：http://www.china-embassy.or.jp/chn/）と微信（WeChat）のオフィシャルアカウントの通知を随時ご確認ください。