コロナウイルス後の食品業界
コロナウイルス後の食品業界

弊所の日本人スタッフが、先日、日系食品業界向けの講演と懇親会に参加し、コロナウイルスがこの業界にどのような影響をもたらしたのか、また今後の新しいビジネスの切り口について、約60社の日系食品企業様と交流しました。
結論としましては、疫病の期間中に店が閉まり、自炊率が増えたことで、ECで生鮮食品、加工食品の販売をするプラットフォームの利用が増えました。これにともなって、半調理品や冷凍食品など、自炊初心者からも支持をうけ、売り上げが急増しました。
それでは、このような食品業界が気を付けるべき法律問題とはなんでしょう。
1) 食品加工工場の環境保全関連
2) 保健食品の広告関連
3) 労働法規関連
以上の分野における、弊所のスペシャリストチームをご紹介します。
曾立圻 弁護士(Peter Zeng)
専門分野及び主な実績
労働/社会保障
企業の日常的な労務人事管理への法律サポート、労務人事管理に関するセミナー・研修、労務人事管理制度の制定・審査・修正、労務人事管理制度と立案の実施状況に対する指導と監督、労務人事紛争及び争議解決に関するコンサルティング及びサポート、個別紛争や集団争議の和解と交渉、その他労務人事管理対策に関するコンサルティング。
コンプライアンス及びCSR
企業コンプライアンス体制に関するセミナー・研修、コンプライアンス体制の構築に関する立案の作成・審査・修正、企業コンプライアンスに対する検査、企業コンプライアンス案件の調査及び対応、法律意見と解決案の提供。
張秀秀弁護士(Merry Zhang)
専門分野環境訴訟 環境保護コンプライアンス
主な実績
長期に亘り環境保護に関する法律制度の研究及び環境問題に関する訴訟に専念。
経歴
福州大学環境・資源保護法学修士号アメリカの環境法専門のTop1のVermont Law Schoolにて研修昆山杜克大学環境研究中心のリサーチに参加