新 民法典 2021年１月１日より実施

   昨日午後、第13期全国人民代表大会第3回会議は人民大会堂で閉幕会を開催しました。会議では、「中華人民共和国民法典」が通過しました。「民生典」は2021年1月1日より実施される予定です。

   「民法典」は７編を設けており、詳しくは総則編、所有権編、契約編、人格権編、婚姻家庭編、継承編、権利侵害責任編、及び付則であり、計1260条、約10万字となり、新中国の歴史において、初めての法典にした法律です。

   5月26日、第13期全国人民代表大会憲法及び法律委員会による「中華人民共和国民法典（草案）審議結果に関する報告」は、全国大憲法及び法律委員会が各代表団の審議意見及び関連意見に基づき、草案に対し、100箇所を修正し、そのうち、実質的な修正が40箇所を超えたことを提出しました。