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  • 南通ー上海 鉄道開通 カウントダウン開始!!

    2020. 4. 28

    南通ー上海 鉄道開通 カウントダウン開始!!

       「長江デルタ区域一体化発展」はすでに国家戦略へと格上げされた。

       4月20日に、南通と上海をつなぐ鉄道(以下略:通沪鉄道)の趙甸から黄渡までの線路は運行テスト及び調整を行った。これは建設工事における重要な進歩であり、全線開通のカウントダウンが開始したことを示している。

       2019年5月13日に開催した中央政治局会議で審査を通過した「長江デルタ区域一体化発展計画要綱」によると、2025年までに、長江デルタのインフラ等の領域は一体化を達成し、「鉄道上の長江デルタ」を基本的に完成する予定である。


    通沪鉄道の開通はカウントダウンへ

       通沪鉄道は国家中長期の鉄道網計画である、「八縦八横」高速鉄道網の沿海通路の重要な一部であり、これは一期と二期に分けられ、建設の工事を推進している。

       通沪鉄道の一期は全長137.47キロメートル、設定速度は200km/hであり、南通西、張家港、常熟、太倉等9駅を設ける。開通後、南通市市民は高速鉄道を利用し、1時間程で上海まで移動することが可能となる。

       また通沪鉄道は寧啓鉄道と結ばれ、より遠い揚州及び泰州でも上海まで2時間程度で行くことができる。


    3本の長江デルタ区域高速鉄道が年内に開通される予定

    1. 塩通高速鉄道

    塩通鉄道は塩城と南通市に位置し、全長157キロメートル、塩城駅、大豊駅、東台駅、海安駅、如皋南駅及び南通西駅を設け、設定速度が350km/hとなる。

    塩通鉄道の北は徐塩高速鉄道、南は沪通鉄道と結ばれるため、開通後は京沪高速鉄道と同様に、徐州から上海まで快速通路となる2020年末に開通される予定である。

    2. 揚鎮鉄道

    連淮揚鎮鉄道は去年末に開通した連淮高速鉄道の延長線で、設定速度は250km/h、蘇北鉄道の「脊柱」と呼ばれている。

    同鉄道は鎮江で沪寧線と結ばれ、開通後は連雲港から南京まで2時間程で行くことが可能になり、また淮安から南京へ行く際、徐州まで遠回りする必要がない。同鉄道は11月末迄に開通の条件を整える予定である。

    3. 連徐高速鉄道

    連徐高速鉄道は設定速度が350km/hで、連雲港、東海、新沂南、邳州東、後馬庄及び徐州の6駅を設ける。

    開通後、連雲港から徐州までの所要時間を40分まで短縮できる。徐州で京沪高速鉄道と結ばれ、連雲港から南京までは2時間、北京、上海までは4時間以内に短縮できると見込みである。同鉄道は今年12月中旬に開通の条件を整える予定である。


    長江デルタ区域の高速建設は全国に先駆けて

       関連情報によると、長江デルタ区域では、すでに20本の高速鉄道を開通し、建設中の高速鉄道が9本、また計画中の高速鉄道が16本ある。

       「八縦八横」のうち、3本の横路線と2本の縦路線は長江デルタを貫いている。長江デルタ地区の都市化密度は中国で最も高いと考えられる。

       長江デルタの都市圏にある26都市には高速鉄道を開通した三流都市が14都市あり、そのうち最も高速鉄道の影響を受けている都市のランキングは镇江、常州、無錫、湖州、金華、嘉興、紹興となる。

       高速鉄道の開通に伴い、嘉興、無錫、常州等の地区の市民による上海等の中心都市での勤務が便利になり、人口の流出もさらに顕著になっている。


    出典:搜狐新聞、人民網

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