今年上半期の輸出入が初めて25兆元を突破——AIと緑色製品が新牽引力に
2026. 8. 3
今年上半期の輸出入が初めて25兆元を突破——AIと緑色製品が新牽引力に

税関総署のデータによると、2026年上半期における中国の貨物貿易輸出入総額は25.47兆元に達し、同期間として史上初めて25兆元を突破し、前年同期比16.9%増となった。そのうち、輸出は14.73兆元(同13.4%増)、輸入は10.74兆元(同22.1%増)で、輸入の伸び率が輸出を8.7ポイント上回った。
品目別でみると、AI関連製品が外貿成長の中核的な牽引力となっている。上半期におけるコンピューティングパワーハードウェアの輸出入は5.13兆元に達し、前年同期比56.6%の大幅増を記録した。スマートバイオニックロボットの輸出は90以上の国・地域向けに1万台を超え、関連するサプライチェーン企業に取って一大市場となっている。また、グリーン製品の輸出も好調で、リチウム電池・電気自動車の輸出はそれぞれ同37.6%・同68.7%増で、グリーン・低炭素製品が重要な輸出品目として成長している。
市場の開拓においては、自由貿易協定パートナーとの輸出入が同28.1%伸びた。今年5月より53のアフリカの国交樹立国にゼロ関税措置を全面的に実施し、わずか2ヶ月でアフリカからの輸入が前年同期比23.5%増となるなど、アフリカが急速に有望な市場になりつつある。
AIハードウェア、グリーンエネルギー、アフリカ・ASEANなど新興市場の政策動向を重点的に注視することによって、関連ビジネスを早期に展開するための布石を打つチャンスが訪れている。
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