最高人民法院 環境司法に関する年次報告2本と典型事例を発表
2026. 6. 23
最高人民法院 環境司法に関する年次報告2本と典型事例を発表

このほど、最高人民法院は「中国環境資源裁判(2025年)」と「中国環境司法発展報告(2025年)」ならびに2025年度環境資源裁判典型事例を公表した。
「中国環境資源裁判(2025年)」によると、同年に22.9万件の環境資源に関連する一審事件を審理終結し、そのうち3,530件が環境公益訴訟であった。同報告では、汚染防止、生態保護、グリーン低炭素、耕地・食糧安全、文化財・文化遺産保護といった分野の裁判内容を紹介し、専門裁判機関による審理、司法解釈、指導事例、差止命令、生態修復監視などの制度をまとめている。
「中国環境司法発展報告(2025年)」では、環境司法の組織体系、連携体制及びルール整備状況を概説し、全国に環境資源専門裁判機関・組織が2,500余り設置され、1,700か所超の裁判所で環境資源事件が審理されたことを明らかにしている。
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