人社部 労働能力鑑定管理弁法を公布、7月1日施行
2025. 6. 4
人社部 労働能力鑑定管理弁法を公布、7月1日施行
このほど、人力資源社会保障部と国家衛生健康委員会は共同で「労働能力鑑定管理弁法」（第55号令）を公布した。これは、労働能力鑑定の手続きを規範化し、管理を強化し、業務災害負傷者および疾病または業務外の事由により身体障害を負った者の合法的権益を保障することを目的としている。
本弁法では、労働能力鑑定委員会は人社、衛生健康、労働組合、雇用主、社会保険事務機関等の代表で構成され、業務災害負傷者の労働能力鑑定および疾病または業務外の事由により身体障害を負った者の労働能力喪失鑑定を担当すると明記している。鑑定手続きには、申請、審査、現場鑑定、結論の提出等の段階が含まれ、客観的な公正性が求められ、全過程において社会の監督を受ける。
本弁法では、労働能力鑑定の再鑑定、再審査鑑定等の手続きも規定しており、労働能力鑑定委員会および関係者の職責と法的責任を明確にしている。
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