全国人民代表大会常務委員会、2025年度立法作業計画を発表
2025. 5. 28
全国人民代表大会常務委員会、2025年度立法作業計画を発表
このごろ、中国全国人民代表大会の公式ウェブサイトにおいて、全国人民代表大会常務委員会の2025年度立法作業計画が公表されたことで、2025年度において、継続審議される法案14件と初回審議となる法案23件等が明らかになった。
計画では、2025年には、全国人民代表大会常務委員会は6月に治安管理処罰法、反不正競争法、突発公衆衛生事件対処法、海商法等を継続審議する予定であり、8月には金融安定法を継続審議する予定であると共に、10月には危険化学品安全法の初回審議を行う予定であることが明らかになった。これ以外に、2025年には、全国人民代表大会常務委員会は、金融法、企業破産法、競売入札法、中国人民銀行法、銀行業監督管理法、食品安全法、サイバーセキュリティ法、対外貿易法などの初回審議を行う予定である。
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