上海 食品経営安全監督管理を強化
2023. 4. 20
上海 食品経営安全監督管理を強化
このほど、上海市市場監督管理局は「2023年上海市食品経営安全監督管理業務要点」を公布し、食品経営安全リスクのコントロールに対し、6項目の要求を提出した。
「要点」によると、食品安全の主体責任について、食品経営企業は、主要責任者が総責任を負い、食品安全総監督と食品安全担当が食品安全責任メカニズムに各自の責任等級に応じて責任を負う体制を完備し、リスクコントロールリストを構築しなければならないとしている。また、リスクコントロールについては、インターネット飲食サービスに対する総合的な取締りを引き続き展開し、食品原料、加工操作、環境衛生、配送過程の「4段階」に焦点を当て、主にインターネット飲食サービスに従事している「美食広場」の飲食安全リスクを重点として徹底検査を実施するとしている。集団飲食、工事現場、老人ホームおよびコミュニティの高齢者飲食サービスなどの食堂・飲食場所の食品安全監督管理も厳格化される。
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