第18回北京‐東京フォーラムに安弁護士が参加
2022. 12. 9
第18回北京‐東京フォーラムに安弁護士が参加

2022年12月7~8日に「世界平和と国際協調の修復に向けた日中両国の責任~中日国交正常化50周年で考える~」と題された「第18回北京‐東京フォーラム」がオンライン、オフライン併用で開催されました。
弊所の安弁護士も、趙啓正国務院新聞弁公室元主任・第11回全国政治協商会議外事委員会主任をはじめとする上海地区代表として上海分会場から参加いたしました。




フォーラムは6つの議題について二日間にわたり、外交や経済、安全保障の面で両国の政財界人や有識者ら約100人が参加して協議をおこないました。
開会式では、両国政府の代表挨拶として、中国側が王毅国務委員兼外交部長、日本側は林芳正外務大臣がメッセージを寄せ、また全体主旨に関して福田康夫元総理も基調講演されました。
8日の共同声明の発表後に東京から孔鉉佑中国大使と北京から垂秀夫日本大使がぞれぞれ閉幕の挨拶を行い終了いたしました。
「北京-東京フォーラム」は2005年に創設され、18年連続で毎年開催されています。現在、中日間で最大規模、最高レベルの公共外交と民間交流のプラットフォームの一つとなっていて、中日関係の健康で安定した発展を促進し、両国民の相互理解と信頼を増進する等の面で重要な効力を発揮しています。