北京 新たな試み 特許技術使用料金後払い
2022. 10. 20
北京 新たな試み 特許技術使用料金後払い

北京科学技術委員会などの部門は最近、「中関村国家自主革新モデル区の核心区における高等大学、科学研究機構、医療衛生機構の科学技術成果の使用料金の後払い改革に関する試行実施方案」を公布した。
「方案」によると、試行対象となる高等大学、科学研究機構、医療衛生機構が「先に使用してから料金を支払う」という方式で、特許許可を中小・零細企業に実施した場合、技術許可契約に関連する特許の数、許可実施の効果などに基づいて、50万元を超えない範囲で奨励金を与える。今回試行の対象となる科学技術成果の範囲は高等大学、科学研究機関、医療衛生機関の特許技術に限定する。
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